飲食店の業務効率化と売上アップを同時に叶える「ダイニーモバイルオーダー」が注目を集めています。LINE連携や動画メニュー、独自の投げ銭機能など、他社にはない多彩な機能を搭載。
本記事では、料金体系や導入効果、他社との比較、実際の導入事例まで詳しく解説します。
導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
ダイニーモバイルオーダーの料金はいくら?初期費用・月額の目安と他社比較
ダイニーモバイルオーダーの料金に関して、公式サイトでは具体的な金額は明示されていません。そのため、料金を確認するには公式サイトから直接問い合わせる必要があります。
※2026年1月時点では、料金プランに関する詳細情報は公式サイト上では公開されていません。
初期費用・月額料金はどう決まる?
公式サイトに料金の内訳は記載されていないものの、一般的なモバイルオーダーサービスと同様に、ダイニーでも以下のような構成になると考えられます。
| 主な料金構成 | 内容 |
| 初期費用 | システム設定・機材費(必要に応じて)など |
| 月額費用 | 利用ライセンス・保守・サポート費用など |
| オプション費用 | POS連携やCRM連携などの追加機能による |
料金は、導入する機能の範囲やサポート内容、店舗数などによって変動するため、見積もりの取得が必要です。
なお、モバイルオーダーを含むダイニー全体の料金体系や構成を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考になります。
他社のモバイルオーダーと比較した料金
ダイニーの料金は非公開となっており、店舗ごとに見積もりが必要ですが、他社のモバイルオーダーサービスではおおよその料金体系やプランが公開されているケースもあります。
以下は、代表的なサービス4社とダイニーの初期費用・月額費用・特徴の比較です。
| サービス名 | 初期費用 | 月額費用 | LINE連携 | 特徴 |
| ダイニー モバイルオーダー |
記載なし (要問い合わせ) |
記載なし (要問い合わせ) |
〇 | LINE連携、動画メニュー、 推しエール(チップ)など独自機能が豊富。 CRMや販促連携に強み。 |
| スマレジ モバイルオーダー |
記載なし (要問い合わせ) |
15,400円〜 (スマレジ本体は無料〜) |
記載なし (要問い合わせ) |
スマレジPOSとの強力な連携。 注文〜会計をスムーズに一元管理可能。 |
| funfo | 無料〜 | 無料〜 | 〇 | LINEミニアプリ対応。 テイクアウトやデリバリーにも対応可能。 シンプルで小規模店舗向け。 |
| 食べログオーダー | 記載なし (要問い合わせ) |
16,500円(税込)〜 | 〇 | 食べログ店舗ページと連動し、集客力あり。 予約・注文・会計を一元化できる。 |
| Airレジ オーダー | 記載なし (要問い合わせ) |
記載なし (要問い合わせ) |
記載なし (要問い合わせ) |
Airレジと連携。 iPadとQRコードで スムーズな店内オーダーを実現。 |
それぞれのサービスの詳しい情報を知りたい方はこちらでジャンプ!
比較のポイント
○LINE連携やCRM活用など独自機能を重視するならダイニー
○無料で始めたい・シンプルな運用を求めるならfunfoや食べログオーダー
○POS連携を軸にしたいならスマレジやAirレジ
このように、料金だけでなく、自店舗の運用方針・導入目的に合った機能やサポート体制を比較検討することが大切です。
ダイニーモバイルオーダーとは?

ダイニーモバイルオーダーは、株式会社ダイニーが提供するLINEミニアプリ型のモバイルオーダーシステムです。ユーザーがアプリのダウンロード不要で、LINE上から直接メニューの閲覧・注文・決済まで完結できるのが最大の特徴です。
これにより、店舗側は顧客データを蓄積しやすく、リピーターの獲得や販促施策の強化にもつなげやすくなっています。
スマホから簡単注文、アプリ不要の手軽さ
ダイニーのモバイルオーダーは、専用アプリのインストールが不要です。顧客は店舗のQRコードを読み込むだけで、すぐにスマホから注文を開始できます。
注文操作はLINE内で完結し、インターフェースもシンプルで直感的。高齢者やデジタルに不慣れな利用者にも使いやすい設計になっています。
LINE連携による自動会員化・CRM活用
最大の強みは、LINEとの深い連携による自動会員化機能です。
注文時にLINE連携を行うことで、顧客を「LINE公式アカウントの友だち」として自動登録。これにより、来店者への再アプローチやクーポン配信、ステップ配信など、CRM施策が無理なく行える環境が整います。
多様な業態に対応|店内・テイクアウト・キッチンカーにも
ダイニーモバイルオーダーは、以下のようなさまざまな飲食業態に対応しています。
・店内飲食(フルサービス/セルフサービス)
・テイクアウト専門店
・カフェ・バー
・フードコート・複数店舗
・キッチンカー・屋外イベント
QRコードを設置するだけで導入できるため、設置スペースや規模に関わらず柔軟な導入が可能です。
注文体験を向上させる独自機能も
後述する通り、ダイニーは以下のような注文体験を豊かにする機能も搭載しています。
・メニュー画像のスライド表示
・動画メニューによる視覚訴求
・投げ銭(推しエール)機能で接客の質向上
・多言語対応でインバウンドにも対応
単なるモバイルオーダーにとどまらず、ブランディングやファンづくりに貢献する機能を備えている点が他社との大きな違いです。
ダイニーモバイルオーダーの機能まとめ
ダイニーモバイルオーダーは、単に「スマホで注文できる」だけではなく、注文体験を向上させる多彩な機能を備えています。特に注目すべきは、LINEミニアプリ連携によるCRM活用、視覚訴求力の高い動画メニュー、接客評価にもつながる投げ銭機能です。
ここでは、代表的な機能とその活用イメージを紹介します。
スマホに最適化された注文画面で直感的な操作を実現
顧客は、店舗で提示されたQRコードをスマホで読み取るだけで、注文画面へアクセスできます。
注文画面はスマートフォン表示に最適化されたデザインで、誰でも迷わず操作できるシンプルな構成。画像やカテゴリ分けも見やすく、複数人での注文にも対応しています。
動画メニューで料理の魅力を訴求
ダイニー独自の機能として、動画メニューの表示機能があります。料理やドリンクの調理風景・盛り付け・食材のこだわりなどを15秒程度の動画で伝えることができ、通常の画像メニュー以上に商品魅力を引き出せます。
これにより、
○注文単価の向上
○注文決定までの時間短縮
○SNS映えする話題性
などの効果が期待され、ブランディングやファンづくりにも貢献します。
LINEミニアプリ連携による自動会員化と販促機能
注文にLINEを使用することで、ユーザーは自動的に店舗のLINE公式アカウントと友だちになる仕組みになっています。
これにより、以下のようなマーケティング施策が可能です。
・来店後のクーポン配信
・再来店を促すステップメッセージ
・購買履歴に基づくターゲティング配信
モバイルオーダーと販促を連携させたい店舗には非常に有効な機能です。
スタッフに感謝を伝える「推しエール(投げ銭)」機能
ダイニーのユニークな機能として、注文時に接客スタッフにチップ(推しエール)を贈れる機能があります。
・料理提供時の接客が良かった
・おすすめメニューの提案が嬉しかった
・笑顔での対応に感動した
といった顧客のポジティブな感情を、その場で“エール”として届けることができ、スタッフのモチベーション向上や接客品質の底上げにもつながります。
多言語対応・メニューの柔軟な編集も可能
インバウンド対応が求められる飲食店にとっては、多言語表示対応も大きなメリットです。さらに、メニューの更新・価格変更も管理画面から簡単に行えるため、日替わり・期間限定メニューの運用にも柔軟に対応できます。
ダイニーモバイルオーダー導入による効果とは?
ダイニーモバイルオーダーは、注文業務の効率化だけでなく、売上アップ・客単価向上・リピーター獲得といった経営面での効果にもつながるツールです。ここでは、導入によって得られる主なメリットを3つの観点から解説します。
回転率・客単価アップに直結する注文体験
モバイルオーダーにより、注文待ちやスタッフ呼び出しの時間を削減できるため、1回転あたりの時間が短縮されます。特にランチタイムや混雑時のオペレーション効率が向上し、回転率の改善→売上アップにつながります。
また、メニュー画像や動画による視覚的訴求により、顧客の「食べたい」意欲を高める効果も。さらに、人気メニューやおすすめ商品を画面上で目立たせることで、追加注文・高単価メニューの選択が促進され、客単価アップも実現しやすくなります。
LINE連携でリピーター施策が自動化できる
ダイニーでは、注文時にLINEミニアプリを利用するため、顧客は自動的にLINE公式アカウントの友だちになります。
これにより、以下のような再来店を促す販促施策を自動で実行可能になります。
・来店後すぐのサンキューメッセージ
・次回使えるクーポンの配信
・特定の来店回数に応じた特典通知
・季節限定メニューやイベントの案内
従来は紙の会員カードやメルマガで行っていたCRM施策が、LINEを通じて手間なく自動化できる点が大きな強みです。
顧客データの蓄積と活用が可能に
モバイルオーダーを通じて得られた購買データ・来店回数・注文履歴などは、マーケティング施策に活用できます。
特にLINE連携と組み合わせることで、以下のようなデータドリブンな施策が可能になります。
・購入履歴に応じたパーソナライズ配信
・利用頻度の高いユーザー向けの限定キャンペーン
・来店が途切れた顧客へのリマインドメッセージ
このように、ダイニーは単なる注文ツールではなく、顧客管理・販促強化の基盤としても活用できるプラットフォームとなっています。
ダイニーモバイルオーダーが向いている店舗・向いていない店舗

ダイニーモバイルオーダーは、注文業務の効率化だけでなく、LINE連携や顧客データの活用まで見据えた機能を備えたサービスです。
ここでは、導入効果を得やすい店舗と、他の選択肢もあわせて比較したい店舗を整理します。
ダイニーモバイルオーダーが向いている店舗
・回転率を上げたい居酒屋・繁盛店
ダイニーモバイルオーダーは、スタッフが注文を取りに行く回数を減らしやすいため、ピークタイムの対応負担を軽減したい店舗に向いています。
特に、注文数が多くなりやすい居酒屋や、週末・夜の来店が集中する繁盛店では、オーダー対応の効率化がそのまま回転率や接客品質の安定につながりやすいです。
・人手不足でホール業務を効率化したい店舗
少人数で営業している店舗では、注文受付に手を取られることで、配膳や会計、案内など他の業務にしわ寄せが出やすくなります。
ダイニーモバイルオーダーは、注文導線をデジタル化することで、スタッフの業務負担を分散しやすい点が特徴です。人手不足の中でも営業を回しやすくしたい店舗には相性がよいでしょう。
・LINEを活用した再来店促進に力を入れたい店舗
ダイニーは、単なる店内注文ツールではなく、LINEを活用した販促や顧客接点の強化を重視したい店舗にも向いています。
来店後の再アプローチやリピーター育成まで見据えている場合は、注文機能だけで終わらず、顧客情報の活用までつなげやすい点が導入メリットになりやすいです。
・客単価アップやおすすめ商品の訴求を強化したい店舗
おすすめメニューや追加注文を促しやすい設計は、客単価向上を重視する店舗とも相性があります。
たとえば、ドリンク追加やサイドメニュー注文を増やしたい店舗、看板メニューを目立たせたい店舗では、紙メニューや口頭注文だけよりも訴求しやすくなる可能性があります。
ダイニーモバイルオーダーが向いていない店舗
・低コスト・最小機能で運用したい店舗
小規模店舗や個人店で、まずは低コストかつシンプルにモバイルオーダーを始めたい場合は、ダイニーの機能がやや多く感じられることがあります。
ダイニーは、注文受付だけでなく、LINE連携や顧客データの活用、再来店促進まで含めて価値を発揮しやすいサービスです。
そのため、「注文を受けられれば十分」「顧客管理や販促機能までは使わない」という店舗では、機能を持て余しやすい可能性があります。必要な機能範囲と予算を整理したうえで、他サービスも比較すると選びやすくなります。
・スマホ注文に慣れていない客層が中心の店舗
来店客の年齢層や利用シーンによっては、スマホからの注文が使いにくいと感じられる場合もあります。
スタッフの補助体制が整っていれば対応できますが、対面での注文を重視する店舗や、デジタル操作に不慣れな客層が多い店舗では、導入前に運用イメージを確認しておくことが大切です。
・モバイルオーダーよりも対面接客を重視したい店舗
高単価なコース業態や接客体験そのものに価値がある店舗では、注文のデジタル化が必ずしも強みになるとは限りません。
接客の中でおすすめ提案や会話を重視している場合は、注文効率よりも体験価値を優先した方が店舗コンセプトに合うこともあります。
ダイニー以外のモバイルオーダーサービス4社を紹介
モバイルオーダーの導入を検討している店舗にとって、「ダイニー以外にはどんなサービスがあるのか?」という視点は重要です。ここでは、代表的なモバイルオーダーサービス4社を紹介します。
いずれも特徴や料金体系が異なるため、自店舗の規模・業態・目的に合わせて比較検討することが大切です。
スマレジ・モバイルオーダー(旧スマレジ・ウェイター)
スマレジ・モバイルオーダー(旧スマレジ・ウェイター)は、飲食店向けに提供されているモバイルオーダーサービスです。
来店客が自身のスマートフォンからメニューを見て注文できる仕組みに対応しており、店舗の注文受付をデジタル化しやすいのが特徴です。
すでにスマレジ関連サービスを使っている店舗や、POS連携を重視してモバイルオーダーを導入したい店舗におすすめです。
funfo(ファンフォ)

funfo(ファンフォ)は、飲食店向けのPOSレジ機能とモバイルオーダー機能をあわせて提供しているサービスです。
写真や動画を使ったメニュー表示、LINE公式アカウントとの接点づくりなどに対応している点が特徴です。
まずはお試しでモバイルオーダーサービスを導入したい店舗におすすめです。
食べログオーダー

食べログオーダーは、大手グルメサイト「食べログ」が提供するモバイルオーダーサービスです。
食べログノートとも連携が可能で、予約管理の効率化・集客力の向上が期待できます。
来店客が自身のスマートフォンでQRコードを読み取ることで、メニューの閲覧から注文までを行える仕組みに対応しています。
Airレジ オーダー

Airレジ オーダーは、リクルートが提供するPOSレジ「Airレジ」と連携したモバイルオーダーシステムです。
来店客がテーブルのQRコードを読み取り、自身のスマートフォンからメニューの閲覧や注文を行える仕組みが用意されています。
注文情報は店舗側で確認でき、店内注文の受付をデジタル化しやすい構成です。
また、会計依頼やお冷の依頼、多言語表示、オンライン決済など、店内オペレーションを支える機能にも対応しています。
ダイニーモバイルオーダーの口コミ・評判と実際の導入事例
ダイニーモバイルオーダーは、飲食業界を中心に幅広い業態で導入されており、現場では注文体験の向上や業務効率の改善、売上への貢献といったポジティブな声が多く挙がっています。ここでは、公式サイトに掲載されている導入事例をもとに、具体的な利用者の声を紹介します。
注文率が7割を超え、オペレーションが大幅に効率化
あるラーメン業態では、モバイルオーダー導入後に注文の約77%がスマートフォン経由となり、注文業務の負担が大きく軽減。注文がスムーズに進むことで、スタッフの作業効率が改善され、サービス全体の質が向上したと報告されています。
出典:https://dinii.jp/interview/case_foomanlab/
接客の質を維持しながら業務を分担できるように
カジュアルダイニングを運営する企業では、スタッフの接客負担が減り、おすすめメニューの案内やお客様との対話により多くの時間を使えるようになったとのことです。その結果、店舗の雰囲気や顧客満足度の向上につながっており、リピート利用も増加していると評価されています。
出典:https://dinii.jp/interview/case_orb/
メニューの出数が約10倍に増加した成功事例
ある人気メニューでは、モバイルオーダー画面で目立つ位置に配置することで、導入前に比べて約10倍の出数を記録。デジタルメニューの設計次第で注文行動に明確な変化が出る好例として紹介されています。
出典:https://dinii.jp/interview/case_orb/
ダイニーモバイルオーダーのFAQ|料金・機能・対応範囲を解説
ダイニーモバイルオーダーを導入検討するにあたって、よくある質問をQ&A形式でまとめました。導入前の不安や疑問の解消にお役立てください。
Q. ダイニーモバイルオーダーの料金はいくらですか?
A. 料金は店舗の規模・導入内容に応じて個別に見積もりされます。
公式サイトでは具体的な金額は公開されていないため、詳細を知りたい場合は資料請求または問い合わせが必要です。
Q. 初期費用や月額料金以外にかかる費用はありますか?
A. 必要に応じて機材費(タブレットやプリンタなど)や、POSレジ・CRMなどとの外部連携費用が発生する場合があります。
導入時のキャンペーンで機材提供が行われるケースもあるため、最新情報の確認をおすすめします。
Q. ダイニーモバイルオーダーはどんな業種・店舗で使えますか?
A. 店内飲食、テイクアウト、フードコート、キッチンカーなど、さまざまな業態に対応しています。
QRコードを使ってスマホから注文する仕組みなので、スペースや業態に関係なく柔軟に導入可能です。
Q. アプリのダウンロードは必要ですか?
A. アプリのダウンロードは不要です。
LINEミニアプリを活用することで、顧客はLINEアプリ上でそのまま注文・決済が可能です。
Q. LINEを使っていないお客様でも注文できますか?
A. はい、LINEを使わずにWebブラウザから注文する導線も用意されています。
ただし、LINE連携を利用することで、再来店促進などのマーケティング施策が可能になります。
Q. POSレジや会計システムと連携できますか?
A. 対応しているPOSレジや会計システムとの連携が可能です。
連携機能の有無や詳細は、導入前に確認することをおすすめします。
Q. 外国語に対応していますか?
A. はい、多言語対応機能を備えており、訪日外国人観光客が多い店舗でもスムーズな注文が可能です。
英語・中国語などの主要言語に対応しています。
Q. 導入までの期間はどれくらいですか?
A. 導入までの期間は、要件整理・メニュー登録・機材準備の有無などにより異なりますが、早ければ数週間〜1か月程度での導入も可能です。
まとめ
ダイニーモバイルオーダーは、注文業務を効率化しながら、LINE連携や顧客管理も活用したい店舗に向いているサービスです。
特に、接客の質を保ちながら業務負担を減らしたい店舗、リピーター獲得を強化したい店舗、メニュー訴求を高めたい店舗、多言語対応が必要な店舗はぜひ導入を検討してみてください。