食べログのインバウンド予約(食べログ多言語版)とは?キャンセル方法や導入方法を解説

訪日外国人観光客が増える中で、「食べログを外国人向けにも利用したい」「インバウンド集客を狙いたい」という飲食店のオーナーさんも多いのではないでしょうか。本記事では、食べログのインバウンド機能の特徴や導入メリットをわかりやすく解説します。
また、「Googleで予約」に対応したインバウンド集客に強い飲食店向け予約システム「Rリザーブ」についても詳しく解説しています。

食べログのインバウンド対応機能(食べログ多言語版)とは?

食べログでは、訪日外国人観光客の増加に対応するため、飲食店向けに 多言語予約やメニュー表示に対応した機能 を提供しています。これにより、言語の壁を理由に予約を断念していた外国人客を取り込むことが可能になります。主な機能は以下の通りです。

多言語予約ページの自動生成

店舗ページが自動で英語・中国語(繁体・簡体)・韓国語などに翻訳され、外国人客が自分の母国語で予約できるようになります。

Google・SNS連携(LINE・WeChatなど)

外国人利用者に人気のSNSやGoogle検索と連携し、予約導線を広げられます。特に、食べログが口コミコムと協業した新サービスでは食べログの店舗管理画面上で店舗情報を更新すると、食べログの店舗情報と同じ内容がGoogleマップに表示される店舗情報(Googleビジネスプロフィール)に反映されるため、Googleからの集客効果が見込まれます。

モバイルメニューで多言語表示

スマートフォンからアクセスした外国人客向けに、メニューが多言語で表示される機能。スタッフが一から翻訳を用意する必要がなく、スムーズな対応が可能です。

食べログのインバウンド機能を導入するメリット

食べログのインバウンド対応機能を導入することで、飲食店は次のような大きなメリットを得られます。

1. 予約率の向上と機会損失の防止

外国人客が母国語で簡単に予約できる環境を整えることで、これまで逃していた来店機会を取り込めます。GoogleやSNSと連携することで、検索から予約までの導線もスムーズになり、 集客力アップ に直結します。

2. スタッフの対応負担軽減

電話や店頭での外国語対応は、スタッフにとって大きな負担となります。食べログの多言語予約やモバイルメニューを導入すれば、 翻訳作業や外国語でのやり取りが不要 になり、オペレーションを効率化できます。

3. 外国人顧客の満足度アップ

メニューや予約ページが母国語で閲覧できることで、外国人客は安心して利用できます。結果的に顧客満足度が向上し、 口コミや再来店につながる可能性 も高まります。

4.キャンセル料の請求可能

食べログの予約システムを利用すれば、インバウンド予約でもキャンセル料を請求することが可能です。これにより、無断キャンセルや直前のキャンセルによる損失を抑えられ、安定した運営が実現できます。

5. 訪日客向けのコースが設定可能

食べログでは多言語版専用のコースも設定できるため、訪日客のニーズに合わせたコースのネット予約を受け付けられます。

食べログのインバウンド対応機能導入方法と費用

食べログのインバウンド対応機能は、特別なシステム導入や難しい操作を必要とせず、既存の食べログ掲載店舗であればスムーズに利用開始できます。

導入の流れ

1. 申し込み食べログオーナー向け管理画面から、インバウンド対応機能の利用申請を行います。
2. 店舗情報の登録: 営業時間やメニュー情報を入力すると、自動的に多言語化されます。
3. 公開・運用開始 :多言語予約ページやモバイルメニューが公開され、すぐに外国人客からの予約を受け付けられるようになります。

費用プラン

無料プラン 基本的な店舗情報の多言語表示に対応。最低限のインバウンド対策を試したい店舗に適しています。
有料プラン(食べログ有料サービス加入店舗向け) 予約ページの多言語化や、モバイルメニュー機能など、より高度な機能を利用可能。プランによっては月額料金が発生しますが、予約増加による効果で十分に投資回収できるケースが多いとされています。食べログの有料プランについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

インバウンド集客なら
「Rリザーブ」がおすすめ!

食べログの多言語対応を活用して外国人に店舗を見つけてもらうだけでなく、実際の予約につなげる仕組みを整えることも重要です。
そこでおすすめなのが、「Googleで予約」機能に対応した予約システム「Rリザーブ」です。

Rリザーブを導入すると、Google検索やGoogleマップ上で「空席確認」「予約」ボタンが自動的に表示され、世界中のユーザーが直接予約を完了できます。英語・中国語・韓国語など、多言語のGoogleインターフェース経由で操作できるため、外国人観光客の予約機会を逃さず確保できます。

さらに、Rリザーブは初期費用・予約手数料が無料で、月額固定のみのシンプルな料金体系。高い集客力を維持しながら、コストを抑えた運用が可能です。Rリザーブについて詳しく知りたい方は以下をチェックしてみてください。

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食べログのインバウンド対策に関してよくある質問

食べログのインバウンド予約機能については、導入を検討する飲食店からよく寄せられる質問があります。ここでは特に多い7つの疑問に回答します。

Q1. 食べログのインバウンド予約のキャンセル方法は?

キャンセルは通常の予約と同様に、食べログの管理画面から確認・処理が可能です。外国人客側でも予約画面からキャンセル手続きができるため、店舗側への直接連絡が不要になり、スムーズに対応できます。

Q2. 食べログのインバウンド予約の見分け方は?

管理画面の予約一覧に「多言語予約」として表示されるため、インバウンド経由の予約であることを一目で確認できます。これにより、スタッフも外国人客の来店に備えやすくなります。

Q3. 食べログを英語版に切り替える方法は?

食べログを英語版に切り替える方法は2種類あるのでそれぞれを解説します。
PC・スマートフォンから切り替える方法
1.食べログ公式サイトにアクセス
2.画面下部またはメニュー内にある「Language」もしくは「言語設定」をクリック
3.表示言語から「English」を選択
直接英語版URLにアクセスする方法
URLの末尾に 「/en/」 を付けると、そのページの英語版に直接アクセスできます。
たとえば、
https://tabelog.com/tokyo/
→ https://tabelog.com/en/tokyo/
のように入力するだけで英語版に切り替わります。

一部の口コミやメニューは、ユーザー投稿内容のため自動翻訳されない場合があります。また、店舗情報を最新状態で反映させるにはオーナーが食べログ多言語版に対応設定を行う必要があるので注意が必要です。

Q4. 食べログのインバウンド予約の手数料は?

基本的な利用料は食べログの予約システムに準じています。インバウンド予約だからといって特別な追加手数料がかかるわけではありません。有料プランでは予約数に応じた従量課金が発生する場合がありますが、国内予約と同じ扱いになります。

Q5. 翻訳の精度は大丈夫ですか?

食べログの多言語化機能は、翻訳サービスとの連携により自動でページを生成します。一般的なメニューや店舗情報については自然な翻訳が行われ、外国人客にとって十分に理解できる内容となっています。専門的な料理名などは必要に応じて店舗側で修正も可能です。

Q6. 導入にはどのくらい時間がかかりますか?

基本的にはオーナー向け管理画面から申請・設定するだけで、数日以内に利用開始できます。特別な機材やシステム開発は不要です。。

Q7. 対応している言語は何ですか?

英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語を中心に、多くの訪日外国人に対応できる主要言語をサポートしています。

まとめ

食べログのインバウンド機能を導入すれば、母国語での予約が可能になり、機会損失を防ぎながら集客力を高められます。
インバウンド対応をさらに強化したい飲食店の方には、「Googleで予約」機能を搭載した予約システム「Rリザーブ」もおすすめです。初期費用・手数料が無料なのでぜひ導入を検討してみてください。

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